科研費申請支援サービス

科研費申請の支援として、下記サービスをご提供しております。

●個別支援 4-9 月)
※令和6年度科研費支援は、対応上限に達したため受付を終了しました

・科研費申請書レビュー
・WEB面談
 ※科研費以外の競争的研究費(各省庁公募や財団系資金など)も対応しております。

●集合研修
・科研費講演会・勉強会
5 - 8 月)
・その他外部資金に向けた講演会
9 月を除く通年)

●全体支援 (通年)
外部資金獲得のための動画講座


各サービス詳細

[個別支援]申請書レビュー
申請書レビューのご依頼が急増しており、 種目ごとに、受付期間・対応上限を設けています。
対応枠は、継続校から優先的に確保するため、新規ご相談の時期が遅くなりますと、その年の
サービスご提供ができない場合がございます事をご了承ください。


[令和6年度公募:受付スケジュール]
※令和6年度科研費支援は、対応上限に達したため受付を終了しました。

科研費6月公募締切種目 (基盤S、学術変革領域研究 等)
  発注:~4/10(受付終了)、対象者追加:4/30、支援終了:5/31
科研費9月公募締切種目
(基盤ABC、若手研究、挑戦的研究 等)
  発注: ~6/30 (新規受付終了)、対象者追加:~7/31、支援終了:8/31

◆ 支援内容
・理系・文系の全研究者が対象です。
・ロバスト社の システム( kaken.org )に登録された申請書類に対してレビューコメントを登録します。
・利用者別に、ログイン ID とパスワードを設定します。
・レビュー回数に制限はありません。3回以上の登録を推奨しています。
・事務担当者は、進捗状況をリアルタイムで確認する事が可能です。

◆レビュー内容
申請書への赤入れは行わず、登録いただいた申請書類に対して所見やアドバイスを作成します。
過年度調書の確認や、研究骨子の段階から、レビューを開始することが可能です。
メールや電話での相談は承っていませんが、システムを通じて申請書登録時に質問などが可能です。
・申請書の論理構成に関するコメントや、 研究草案の確認、研究の出口設定、申請書の基本構造の構築を行います。
・締切前の最終段階では、
JSPS
科研費電子申請システムで作成した応募書類に対しては、経費欄の点検も行います。

[個別支援]WEB面談
[令和6年度公募:受付スケジュール]
※令和6年度科研費支援は、対応上限に達したため受付を終了しました。
科研費6月公募締切種目 (基盤S、学術変革領域研究 等)
  発注:~4/10、対象者追加:~4/30、日程調整:~5/8
科研費9月公募締切種目 (基盤ABC、若手研究、挑戦的研究 等)
  発注: ~6/9 (新規受付終了)、 対象者追加:~6/26、日程調整:~7/7

◆ 支援内容
弊社システム( kaken.org )を利用して、支援対象者(研究者)と面談担当者が、 60 分の面談を行います。
・原則、 Zoom 等の WEB 会議ツールは利用しません。

◆日程調整の方法
①支援対象者(研究者)へ、面談予約方法をメール配信
②支援対象者が、システムに面談希望日を登録
③ロバスト社が調整し、面談日時を確定。
 支援対象者へメールで日時を送信します。

[集合研修]科研費講演会・勉強会
セミナーページにて詳細をご確認ください。≪

[全体支援]動画講座
[2023年度版:受付中(視聴期間:2024年3月末まで)]

◆ 支援内容
・公募要領の読み解き方や、申請書のテーマ設定、書き方のコツなどを、
1本5~20分×70本程度の動画で提供しています。
ロバスト社の システム( Robust study online)にて、競争的資金申請についての動画を公開します。
・利用者別に、ログイン
ID とパスワードを発行します。

ID 発行方法は、「対象者リストの一括登録」と「利用者自身が個別登録」の2つがあります。併用も可能です。

[コンテンツの例]※2023年度公開内容の一部
◎[はじめに]競争的研究費の基本と活用するメリット
◎科研費制度の解説
  -研究種目の解説、審査方法の解説
  -審査区分表・重複制限表の見方
  -科研費制度の改革の背景・審査改革・様式変更
  -令和6(2023)年度公募の注意点(公募要領発表後に更新) など
◎ 競争的資金申請書の構築
  -申請書の骨子(研究計画概要)の考え方
  -学術的「問い」と研究目的の見せ方 など
◎ 競争力のある科研費申請書の作成
  -研究種目の特性と選定・重複応募の考え方
  -Sec.3「応募者の研究遂行能力及び環境」記載方針  など
◎ 個々の競争的資金へのアプローチ
  -科研費 基盤研究(B・C)・若手研究 申請の戦略
  -挑戦的研究、研究成果公開促進費、学術変革領域研究 申請戦略など
◎ 競争的資金全般に必要な知識
  -内閣府の研究関連政策の概観
  -その他、各省庁の研究関連政策について
  -国内民間公募資金・海外公募資金について など

※デモ版をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
   >>動画講座サンプル(NEWSページ)


支援業務の組み立てについて

教職員の意識改革、申請数増加、採択率増加など、目的によって最適な支援内容は異なります。そのため、“単価×支援数”といった算定だけではなく、各機関の支援目的と予算に合わせて、支援業務の組み立てを行っております。
予算に応じた暫定支援数にて契約を結び、実施要望に従い契約内容を随時変更致します。ご請求は、実施件数に基づき算定します。

ご利用頂くサービスの適否については、各大学の予算状況や対象者層などにより異なります。これまでの支援例は下記のとおりです。

支援内容から or 予算から
・支援人数・層などを選定し、支援内容によって費用を算定する。
・ 費用上限を設定し、支援人数や支援内容を検討する。
・次年度以降の本格的な支援導入に向け、支援実績を作りたい
  その他、ご相談に応じます。

支援対象者および、支援内容選定の例
・ 採否決定後すぐに、否採択者の支援を開始する。
・ ベテランを対象とし、基盤A・Bへのアプローチについて支援する。
・ 前年度評価Aの方のみレビューするなど、評価によって対象者を選定。
・ 基盤B以上は面談+レビュー、申請初心者は勉強会など、対象者によって異なる支援を実施。

予算に応じた運用の例
・ 希望者を募り、予算に応じて設定した人数までの先着順とする。
・ 希望者を募り、申込者全てを支援対象者とする。(実施数で請求)
・ システム利用料は機関(部局)予算を利用し、レビューは個人研究費を利用する、もしくはレビュー費用の一部を機関が補助する。
・ 女性研究者支援の予算を活用し、対象者を全て支援する。
※機関によって、支援対象の母数や属性は様々です。
 ご予算や、現時点の課題、ご要望などをご相談いただきましたら、
 複数年度の支援例をご提案します。

  
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