科研費申請支援サービス
科研費申請の支援として、下記サービスをご提供しております。
※ご発注は「研究機関単位」でお願いいたします。
●個別支援
( 4
-
9
月)
・科研費申請書レビュー
・WEB面談
※科研費以外の競争的研究費(各省庁公募や財団系資金など)も対応しております。
●全体支援
集合研修
・科研費講演会・勉強会
(
5
-
8
月)
・その他外部資金に向けた講演会
(
9
月を除く通年)
コンテンツ提供
・
外部資金獲得のための動画講座(通年)
2026年度実施(令和9年度科研費)申請に向けた個別支援について
個別支援の導入は、ロバストが定める手順に沿ったお申込みが必要です。
2025年度は、第一次予約(4月上旬)で多くのご予約をいただいたため、第二次(4月下旬)にて受付を終了しました。
2026年度実施(令和9年度科研費)の支援サービス導入について
お問い合わせ・見積受付中です。
また、導入手順説明会を、下記日程で実施予定です。
2026年1月14日(水)、1月22日(木)、2月6日(金)※全て同内容
導入手順説明会では、各申込み締切の日程もご案内いたします。
[個別支援の発注制限について]
支援校の増大によって、個別支援の全数受注が難しくなっております。
このような状況を踏まえて、2024年度支援から下記のとおり受注制限を設けております。
1) 機関ごとに支援上限数を設けます。
(新規校・継続校ごとに上限設定をしています)
2) 申込期間中にご発注いただいた機関の支援のみ実施します。
3) 英語対応については、引き続き、全件非対応といたします。
4) 面談は、前年度にレビュー又は面談の利用実績がある機関のみ
ご発注が可能です。
希望数全件の受け入れができない状況の中で、クオリティを下げることなく多くの支援を行うために、提供できるサービスを取捨選択した結果となります。ご了承ください。また、ご発注時期やスケジュールの予約受付は、支援グループごとに期間を設定します。
受付期間を設けることで、過剰な発注早期化を防ぎ、適切な時期にお申し込みの機会を設けたいと考えております。何卒ご了承ください。
2025年度の個別支援(レビュー・面談)導入手順
個別支援申し込みは「見積依頼」→「システムの発注」→「支援スケジュールの予約」→「個別支援の発注」と、4つのSTEPで行います。
最も支援数の多い『支援グループ[一般](基盤ABC・若手研究・挑戦的研究等)』は、第一次~第三次受付期間を設け、先着順に受け付けます。
STEP[A]
見積依頼
推奨時期:11~3月(新規は11~12月推奨)
・ロバスト・ジャパンにて、各機関ごとの「レビュー・面談上限件数」を
設定しております。まずは、見積をご依頼ください。
機関の上限件数にあわせて見積書を発行します。
・見積内容をご確認いただき、個別支援の導入が確定しましたら、
メールにてご連絡ください。 次のSTEPの資料をお送りいたします。
[見積依頼方法]
・ロバスト・ジャパン株式会社 ホームページ
「お問い合わせ」フォーム
STEP[B]
システムの発注
推奨時期:3~4月/2026年度第一次受付:4月1日まで
・導入確定のご連絡をいただきましたら、『STEP[B] システム発注』の
様式をお渡しします。第一次受付は2026年4月1日までです。
システム発注後、STEP[C]スケジュール予約が可能となります。
※kaken.orgシステムは、ロバスト・ジャパンが開発した支援専用の
WEBシステムです。個別支援(レビュー・面談)の実施に必要です。
機関専用URLへ個別のIDとパスワードでログインいただき、セキュアな
環境下で支援を行います。
※見積依頼が無いご発注は受け付けておりませんので、まずお問い合わせ・見積依頼をお願いいたします。
STEP[C]
スケジュールの予約(レビュー・面談)
推奨時期:3~4月/ 2026年度第一次受付:4月上旬予定
・システムの発注後、『STEP[C] スケジュール予約』の様式をお渡し
します。支援スケジュールと件数を予約してください。
予約受付は、第一次~第三次に分けて行います。
出来る限り第一次受付期間中にご予約下さい。
※上限に達した場合、第二次以降の受付を停止する可能性があります。
STEP[D]
個別支援の発注
支援開始の7日前まで
・スケジュール予約後『STEP[D] 個別支援発注』の様式をお渡しします。
個別支援のご発注後、予約内容が確定します。
・WEBシステムへの支援対象リスト登録など支援開始の準備を進めます。
(参考)2025年度支援スケジュール予約期間
| 支援グループ | 面談
スケジュール予約 受付期間 |
レビュー
スケジュール予約 受付期間 |
|---|---|---|
| 支援グループ
[研スタ]受付終了 |
2025年
2/21(金)まで |
2025年
4/4(金)まで |
| 支援グループ
[ガクシン]受付終了 |
―
(ガクシン支援の 面談は行いません) |
2025年
4/15(火)まで |
| 支援グループ
[大型]受付終了 |
2025年
3/31(月)まで |
2025年
4/15(火)まで |
| 支援グループ
[一般] 第一次受付終了 |
第一次受付期間
2025年 4/7(月)~4/14(月) |
第一次受付期間
2025年 4/7(月)~4/14(月) |
| 支援グループ
[一般] 第二次受付終了 |
第二次受付期間
2025年 4/21(月)~4/28(月) |
第二次受付期間
2025年 4/21(月)~4/28(月) |
※支援グループ[一般]について:第一次受付に間に合わなかった機関には、第二次以降の日程をご案内しますが、第一次の申込状況により第二次や三次の受付を制限または中止する可能性があります。
※
5つの支援グループについて
「ガクシン」…特別研究員(PD・DC2・DC1)
「研スタ」 …研究活動スタート支援
「海外連携」…国際共同研究加速基金(海外連携研究)
「大型」… 基盤S、特別推進研究、学術変革領域研究AB(代表)
「一般」… 基盤ABC、挑戦的研究、若手研究、研究成果公開促進費
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)、奨励研究
学術変革領域研究A公募
◆ 支援内容
・理系・文系の全研究者が対象です。
・ロバスト社の
システム(
kaken.org
)に登録された申請書類に対してレビューコメントを登録します。
・利用者別に、ログイン
ID
とパスワードを設定します。
・レビュー回数に制限はありません。3回以上の登録を推奨しています。
・事務担当者は、進捗状況をリアルタイムで確認する事が可能です。
◆レビュー内容
・
申請書への赤入れは行わず、登録いただいた申請書類に対して所見やアドバイスを作成します。
・
過年度調書の確認や、研究骨子の段階から、レビューを開始することが可能です。
・
メールや電話での相談は承っていませんが、システムを通じて申請書登録時に質問などが可能です。
・申請書の論理構成に関するコメントや、
研究草案の確認、研究の出口設定、申請書の基本構造の構築を行います。
・締切前の最終段階では、
JSPS
科研費電子申請システムで作成した応募書類に対しては、経費欄の点検も行います。
・ 英語対応については、全件非対応といたします。
[個別支援]WEB面談
※レビュー支援実績がある機関のみ
レビューと同様に、公募ごとに支援グループを設定し、グループごとに受付期間を設けます。特に支援件数の多い、支援グループ[一般]は、面談実施日程も指定の期間から選択いただくこととします。
予定人数に達した場合は、受付を制限・中止することがあります。また、支援初年度の機関は、面談をご発注いただけません。ご了承ください。
◆ 支援内容
弊社システム(
kaken.org
)を利用して、日程調整およびWEB面談当日の連絡等を行います。
支援対象者(研究者)と面談担当者が、
60
分の面談を行います。
◆日程調整の方法
①支援対象者(研究者)へ、面談予約方法をメール配信
②支援対象者が、kaken orgに面談希望日を登録
③ロバスト社が調整し、面談日時を確定。
支援対象者へメールで日時を送信します。
[集合研修]科研費講演会・勉強会
セミナーページ
にて詳細をご確認ください。
[全体支援]動画講座
動画講座ページ
にて詳細をご確認ください。
支援業務の組み立てについて(問い合わせ推奨:11~12月)
教職員の意識改革、申請数増加、採択率増加など、目的によって最適な支援内容は異なります。そのため、“単価×支援数”といった算定だけではなく、各機関の支援目的と予算に合わせて、支援業務の組み立てを行っております。
予算に応じた暫定支援数にて契約を結び、実施要望に従い契約内容を随時変更致します。ご請求は、実施件数に基づき算定します。
ご利用頂くサービスの適否については、各大学の予算状況や対象者層などにより異なります。これまでの支援例は下記のとおりです。
支援内容から or 予算から
・支援人数・層などを選定し、支援内容によって費用を算定する。
・ 費用上限を設定し、支援人数や支援内容を検討する。
・次年度以降の本格的な支援導入に向け、支援実績を作りたい
その他、ご相談に応じます。
・ 採否決定後すぐに、否採択者の支援を開始する。
・ ベテランを対象とし、基盤A・Bへのアプローチについて支援する。
・ 前年度評価Aの方のみレビューするなど、評価によって対象者を選定。
・ 基盤B以上は面談+レビュー、申請初心者は勉強会など、対象者によって異なる支援を実施。
予算に応じた運用の例
・ 希望者を募り、予算に応じて設定した人数までの先着順とする。
・ 希望者を募り、申込者全てを支援対象者とする。(実施数で請求)
・ システム利用料は機関(部局)予算を利用し、レビューは個人研究費を利用する、もしくはレビュー費用の一部を機関が補助する。
・ 女性研究者支援の予算を活用し、対象者を全て支援する。
※機関によって、支援対象の母数や属性は様々です。ご予算や、現時点の課題やご要望などをご相談いただきましたら、複数年度の支援例をご提案します。
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